計測精度や操作性が進化!Appleが2026年秋『watchOS 27』をリリース
Jun 15, 2026 / OTHER
Jun 15, 2026 Updated

Appleは2026年秋ごろにリリース予定のApple Watch向け新OS『watchOS 27』を発表しました。今回のアップデートでは日常の操作性に加え、ランニングやウォーキングなどの運動に関する機能にも改良が加えられます。
屋内ランニングの計測精度向上やWorkout Buddyの強化に注目

『watchOS 27』ではトレッドミル上での運動距離や歩数トラッキングがより正確になるなど、屋内でのランニングやウォーキングにおける計測精度が向上します。
運動中に使えるApple WatchのAI音声コーチング機能『Workout Buddy』も強化。『watchOS 27』ではiPhoneが近くにない場面でも、Apple Watchのみで動作できるようになります。ポケットや手にスマホを持たずに走りたいランナーにとって便利なリニューアルとなるでしょう。
さらに「ヘルスケア」アプリと「フィットネス」アプリでの歩数の同期や、運動後に「フィットネス」アプリで確認できるルートマップの精度向上など、ワークアウト後の振り返りにも役立つ改良が加えられます。
「ヘルスケア」アプリでは、女性の健康管理に関する機能も拡充。周期記録に閉経周辺期や更年期への対応が加わり、周期のずれを通知することで体調の変化に気づきやすくなります。
また、Appleが展開するフィットネスコンテンツサービス『Apple Fitness+』では「更年期を強く乗り切る」プログラムも提供。3週間にわたるヨガと筋力トレーニングを通じて体力づくりや体のバランス、動きの改善、ストレス軽減をサポートする内容です。
片手操作やアプリ提案で、Apple Watchがより使いやすく

『watchOS 27』ではApple Watch上での操作性も向上します。ユーザーがデジタルクラウン(側面にある丸いダイヤル状のボタン)を押すと、Siriが提案するアプリアイコンが並ぶ新しい表示が登場。よく使うアプリや最近使用したアプリが表示され、Siriアプリは画面中央に配置されます。
また、必要な情報をまとめて確認できる「スマートスタック」は片手でのタップ操作に対応します。人差し指と親指をダブルタップしてスマートスタックをスクロールし、シングルタップでウィジェットを選択。さらに手首をフリックすると、ウォッチフェイスに戻ることができます。
スマートスタック内には、ユーザーにとって関連性の高いタイミングでの提案も表示。たとえば親しい連絡先の誕生日におけるバースデーメッセージの提案、コンサート会場や映画館にいる時にApple Watchをシアターモードにするリマインダーなどが挙げられます。
そのほか紛失したデバイスを捜索できる「探す」アプリでは、探したい項目(デバイス・持ち物・人)を選びやすい仕様へと変更。また「ウォレット」では交通系ICカードをApple Watch上でピン留めすることにより、残高をスムーズに確認できるようになります。
Siri AIで会話や操作がよりスムーズに

『watchOS 27』で導入されるSiri AIは、Apple Intelligenceを活用した新バージョン。ユーザーの状況を理解する能力と幅広い知識を活かし、質問への回答や操作の実行をサポートします。
Apple Watch上ですぐにSiriとの会話を始められ、外出先でもやり取りもスムーズ。また、スマートスタックに最近の会話を続けるための提案が表示されることもあり、Apple Watch上でのSiriの使い勝手がさらに高まります。
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