ミズノ『NEO ZEN(ミズノ ネオゼン)2』徹底レビュー!さまざまなシーンで軽快に走れるデイリートレーナー
Feb 17, 2026 / SHOES
Feb 17, 2026 Updated

「軽やかに弾む、心地よい走り」をコンセプトとする『MIZUNO NEO ZEN 2(ミズノネオゼンツー)』が登場しました。
「MIZUNO NEO」シリーズは『MIZUNO NEO ZEN』シリーズをはじめ、クッション性の高さが特徴の『MIZUNO NEO VISTA(ミズノネオビスタ)』シリーズ、初めてのランニングやトレーニングに適した『MIZUNO NEO COSMO(ミズノネオコスモ)』シリーズの3ラインが展開されています。

今回はRuntripお馴染みのシューズアドバイザー・藤原岳久さんとともに、前作との比較や今作の特徴についてご紹介します。藤原さんは多くのシューズブランドを渡り歩き、シューズ販売に携わった期間は20年以上。47歳でマラソン自己ベスト2時間34分28秒を出し、現在も走るシューズアドバイザーです。
ヒールカウンターやアッパー素材をアップデート!汎用性を高めた一足に

藤原さんは「楽に走るためには、しっかりとしたヒールカウンター(アキレス腱付近の補強素材)が大事」と話します。前作は『NEO VISTA 2』のように速いジョギングに適したモデルで、ヒールカウンターは押すとへこむような柔らかい作りだったと説明。一方、今作のヒールカウンターはしっかりとした硬さがある点が特徴。フィット感の向上により速いジョギングからゆっくりとしたランニングまで、トレーニングにおける汎用性が高まったといいます。
また前作のアッパーにはニット素材を採用していた一方、今作ではメッシュ素材を採用。フィット感を保ちながら、通気性にも優れていると解説します。重量は前作より約10g増えているものの「27.0cm片足で約245gと十分に軽量。テンポを上げて走りやすい」と藤原さんは話します。

シューズの履き分け法については、同シリーズの一足『MIZUNO NEO VISTA 2』は推進力や安定性を生み出すウエーブプレートを搭載しており、より速く走るための「スーパートレーナー」的シューズであると藤原さん。一方で『『MIZUNO NEO ZEN 2』は軽量なデイリートレーナーと位置づけ、『MIZUNO NEO VISTA 2』が¥22,000(税込)であることに対し『MIZUNO NEO ZEN 2』は¥17,600(税込)と比較的安価な点を魅力として挙げます。

またミッドソール内部にウエーブプレートを搭載しつつ、ドロップ(シューズ前後の高低差)が10mmの『MIZUNO WAVE RIDER 29』との比較では、プレートの有無やドロップの違い(『MIZUNO NEO ZEN 2』は6mm)により競合はしないといいます。
おすすめのランナー・使用シーンは?

今作のミッドソールには『MIZUNO ENERZY NXT』を採用していることから、藤原さんは「反発感を求めるミズノのシューズを愛用しているランナーや、走行中の安定性を重視するランナーに合うのでは」と話します。
さらに「速いペースのジョギングや、トレーニング前のウォーミングアップに適しているほか、トレッドミル上でも接地感が良い」と藤原さん。
“軽快に走れるデイリートレーナー”だと述べ、何足か所有している中のラインナップに加える一足として適しているモデルだと藤原さんは語ります。
詳細情報
MIZUNO|NEO ZEN2

・価格:¥17,600(税込)
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【プロフィール】
藤原岳久さん

FS☆RUNNING(旧藤原商会)代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 / JAFTスポーツシューフィッター
元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
・ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
・フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)





