東京マラソンで日本新記録が誕生。「ずっと狙っていた大会」大迫選手の五輪代表入り有力に
Mar 01, 2020 / COLUMN
Mar 01, 2020 Updated
MGCファイナルチャレンジの対象レースとなる『東京マラソン2020』が1日(日)、東京都庁~東京駅前までのコースで開催され、日本記録保持者・大迫傑選手(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュし、自らが持つ日本記録を更新した。
【#東京マラソン 2020】
4位(日本人1位)#大迫傑(Nike)
2時間05分29秒=日本新
東京五輪設定記録(2.05.50)突破‼️✅#MGC サイトhttps://t.co/dAkqtbBty4#MGCファイナルチャレンジ#JAAF #陸上 pic.twitter.com/flPyMxJ6qf
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) March 1, 2020
「ずっと狙っていた大会だった。勝ちたいという気持ちだけでやってきた。9月のMGCで3番になって以降、非常に苦しい戦いだったが、しっかり走れてよかった。(五輪は)びわ湖の結果次第になりますが、自分自身ベスト尽くせたので、あとは待つだけ。五輪が決まれば、元気を与える走りをしたい。」 https://t.co/iSQfpsiy0c
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東京五輪代表は昨年9月のMGCを制した中村匠吾選手(富士通)と2位の服部勇馬選手(トヨタ自動車)が内定済み。残り1枠は、設定タイム2時間5分49秒を切った最上位者が内定となるため、ファイナルチャレンジ第3戦となるびわ湖毎日マラソン(3月8日)で、今回の大迫選手の記録を超える必要がある。びわ湖毎日マラソンの結果にもますます注目が集まることになりそうだ。