UVケアは入念に!! 「エチュードハウス」や「アイオペ」など韓国のUVケア情報
Mar 22, 2018 / BEAUTY
May 01, 2019 Updated
こんにちは!スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。
最新ウェアのスタイリングやUVケア、スポーツメイクアップに関して、ご紹介させていただいています。どうぞ宜しくお願いします。
紫外線が強くなってくるこの季節。桜の咲くころから5月にかけて急に強さを増してきます。日焼けをするとシミやしわの原因にもなりますし、日焼けから身体を守ろうとして余分なエネルギーが使われるので、パフォーマンスにも影響が。「UVケアは入念に!」を肝に銘じて、ランニングしたいところです。
実は、3月初旬に韓国に出張した際に、韓国コスメを色々とみてみましたら、日本にはまだあまりない、特徴のあるUVケア商品を発見!今回は、韓国のUVケア商品をご紹介しますね!
なお、韓国のUVケア商品の最高値は、SPF50+、PA+++(日本はSPF50+、PA++++)です。
1.クッションファンデの進化系!サンクッション!
日本でもクッションファンデは数年前から大人気。クッションのようなスポンジに、リキッドファンデーションなどを含ませたもの。薄付きなのに、保湿力抜群で素肌っぽいベースメイクができるのが人気の理由。そのクッションファンデの進化系、日焼け止めを入れ込んだサンクッションなるものが多数発売され始めていました。
下地や日焼け止め、ファンデーションも1本に入れ込んだ「BBクリーム」の次に、より軽めの使用感で下地とコントロールカラーを合体させた「CCクリーム」をブームに乗せたのが、韓国コスメ。今あるものを更に進化させるのが大得意です!
ソウル一の繁華街、明洞には山のように韓国コスメのショップが軒を連ねていますが、サンクッションをいくつか比較してみた結果、よれにくく、メイクの上からも重ねやすいものがこちらの2つをご紹介させていただきます。
日本にもファンが多い「ETUDE HOUSE」(エチュードハウス)のSUN BLIND CUSHION。屋外に出るときのメイクの下地にもばっちりの使いやすさ。白浮きせずに艶が出ます。
デザインがかわいい「too cool for school」のNo Serum Cica Sun Cushion。若干ピンクっぽいので、顔色もアップします。
どちらのサンクッションも、同梱されているパフを使ってトントンなじませることが大事なポイント。汗でもよれにくいベースを作るには、このひと手間が大きな違いを生み出します。どちらもアウトドアでの重ね塗りが手軽にでき、持ち運びも便利。(もう少し小さめがあると、さらに嬉しい!)
2.保湿力抜群のフレッシュなサンクッション
こちらもサンクッションという名前なのですが、あれ、クッションがありませんね?でも、この穴の開いた表面のものを外すと中にはクッションが。この表面を押すことでフレッシュなファンデーションが出てきます。衛生的にもいいですね。
IOPE(アイオペ)は前出のETUDE HOUSE などに比べるとちょっとお高めですが、その保湿力は素晴らしい。塗っているのに、塗っていないほどの仕上がりに。あの日焼け止め独特の匂いがないので、日ごろ使いできそうです。
3.日焼け止めにも肌補正、トーンアップを!
こちらもIOPEの商品。いわゆる普通の日焼け止めですが、トーンアップできる日焼け止め!日本でも少しずつ肌色補正の日焼け止めが出てきましたが、韓国では日焼け止め+αが当たり前になってきました。
UV SHIELDというネーミング、いいですね笑。守ってくれそうです。テクスチャーもなめらかでうっすらピンクのカラーがお肌のトーンアップをお手伝いしてくれます。
私は海外に行くと日焼け止めをいくつも買い込むのですが、欧米は日差しに負けないというサンスクリーンがメイン。韓国コスメは、美白のための+αを詰め込んだ、美容効果の高い商品がとても多いです。最近はwebでも海外の日焼け止め商品が手に入ります。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
皆さまも、入念なUVケアで、楽しさいっぱいのラントリップを!