HOKA新作『CLIFTON PRO』はシューズアドバイザーも太鼓判の走り心地

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定番『CLIFTON』シリーズから、新たに登場した『CLIFTON PRO』

ランニングシューズの世界に厚底クッションの潮流を生み出したといっても過言ではないHOKAの定番シリーズ『CLIFTON(クリフトン)』から、新たなモデル『CLIFTON PRO(クリフトン プロ)』が登場しました。

こちらの記事では、気になる同モデルの履き心地や機能性についてシューズアドバイザーの藤原岳久さん、ラントリップ代表の大森が解説します。

HOKAならではの“マシュマロクッション”を体感できる!

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クッション性と安定性を兼ね備えたデイリートレーナー『CLIFTON』シリーズの上位モデルとして登場した『CLIFTON PRO』。藤原さんは、パフォーマンスを求めるランナーが日々のランニングで使いやすいプレミアムクッションモデルとして、このシューズを位置付けます。

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『CLIFTON PRO』を着用して走るシューズアドバイザー藤原岳久さん

歴代の『CLIFTON』シリーズを履いてきた藤原さんは「『CLIFTON 2』を履いた当時『すごいクッションだな』と感動しました」と振り返り、今回のモデルについて「HOKAらしいマシュマロクッションの感触」を実感したといいます。

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クッション性のあるトレーニングシューズが求められる中、反発性に優れたSCFフォーム(超臨界発泡ミッドソール)とアグレッシブ・メタロッカー™を組み合わせた『PROGLIDE™+ テクノロジー』を搭載することで、ソフトで反発性の高い走り心地を実現しました。

藤原さんはSCFフォームについて「(超臨界発泡はフォームを)膨らませてから圧縮する製法ですが、膨らみ方が従来と全然違う」と話します。SCFフォームは気泡を膨らますことで均一かつ無数にできるため、泡のようにふわっとした状態を固めたミッドソールになり、耐久性がありながらも軽くてバウンド感を出せるようになっています。

しっかりとしたグリップ力を感じる『Durabrasionラバー』

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プレミアムクッションモデルとしての豪華な設計はミッドソールに留まりません。

アウトソールに摩耗を防ぐ『Durabrasionラバー』が全体的に配置されているため、優れた耐久性とグリップ力を発揮。長い距離を走っても変わらぬ走り心地を提供します。

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大森は足を入れた際、「速いペースで走っていなくても、しっかりとしたグリップ力を感じました」と好感触を抱いたといい、「バリバリと表現すると言い過ぎかもしれませんが、シューズが地面を噛んでくれるような感覚」だと振り返ります。

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対して、藤原さんはミッドソールとの組み合わせについて指摘し、「ミッドソールの素材が柔らかい分、アウトソールがミッドソールと一緒に沈み込み地面に対してグリップを発揮するのだと思います」と見解を述べました。

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なお、重さは296g(28.0cm片足)と通常モデル283g(28.0cm片足)よりも13g重いつくりではありますが、PROGLIDEミッドソールの推進力やラバーのグリップ力、エンジニアードメッシュのフィット性により「スペック以上の軽快な走りを体感できる」と藤原さんは評価。

ラストの完成度も高く「『CLIFTON PRO』は、通常モデルよりも前足部が少しゆったりとしていて、足入れの感触が本当に素晴らしい」と太鼓判を押しました。

下り坂での軽快な走りに「HOKAのDNA」を再認識

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7月中旬には、『CLIFTON PRO』の発売を記念して箱根ターンパイクで開催されたランイベント「HOKA LIMIT BREAK HAKONE」に参加した藤原さん。

同モデルを着用してレースに臨んだといい、「まさに下り坂に最適なシューズだと感じました」と語ります。

HOKAというブランド自体がトレイルランニングで「下り坂を快適に駆け抜けるためのシューズ」を開発するために誕生した経緯がありますが、箱根ターンパイクの下り坂で同モデルのライド感を体験したことで「HOKAのDNAを再認識」したと藤原さんは振り返りました。

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昨今、“厚底”はランニングシューズの定番として多くのランナーに親しまれていますが、HOKAはその原点となるブランド。そのソフトなライド感は、下り坂だけでなく平地でも活躍します。

藤原さんは「1km4分ペースでもストレスなく走れた」と言い、大森も走った感覚について「どこか吸い付くような、粘着性のある接地感があるというか。ポンポンと前に進み勝手にペースが上がって心地いい」と表現します。

なお、大森の「このシューズはスーパートレーナーでしょうか?」という問いかけに対し、藤原さんは「スーパートレーナーではなく、プレミアムクッションモデル」の立ち位置だと解説。「『CLIFTON』という確固たる定番モデルがあるからこそ、このようにチャレンジングなモデルを生み出せるんですね」と藤原さんは話します。

2026年のデイリートレーナー上位3足に入る!?

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このシューズの総括として、藤原さんは「2026年の半分を終えましたが、現時点で今年登場したデイリートレーナーの中で3本の指に入ります。間違いなく、これは“買い”です」と断言しました。大森も「暑くてモチベーションが低下してしまう時期に、こういうシューズで楽しくランニングしてほしいです」と呼びかけます。

より速いスピードとパフォーマンスを求める上級者から、ソフトで跳ねる楽しい履き心地を体感したいランナーまで、日々のランニングをより楽しめる一足となるはずです。

『CLIFTON PRO』は現在好評発売中。この機会にぜひチェックしてみてください。

詳細情報

HOKA|CLIFTON PRO

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・価格:¥22,000(税込)
・重さ:296g(28.0cm)
・スタックハイト:34mm(前足部)/42mm(かかと部)
・ドロップ:8mm

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【プロフィール】

藤原岳久さん

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FS☆RUNNING(旧藤原商会)代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 / JAFTスポーツシューフィッター
元メーカー直営店店長,販売歴20年以上

・ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
・フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)

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