デサントがトップランナー向けのカーボンシューズ発表!2025年にはマラソン2時間5分台の記録も
Jan 14, 2026 / SHOES
Jan 14, 2026 Updated

スポーツブランドのデサントが、韓国・釜山にあるスポーツシューズ研究開発拠点『DISC(DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX) BUSAN(ディスクプサン)』において開発した限界に挑むトップランナー向けのランニングシューズ『DELTAPRO EXP V3(デルタプロ イーエックスピー ブイスリー)』を1月14 日(水)より発売されます。
フォーク型カーボンプレートを搭載したトップランナー向けレーシングシューズ

DELTAPRO EXP V3は、前足部にかけて4本に分かれるフォーク型のカーボンプレートを搭載し、前足部のどの位置で着地しても反発力と推進力を得やすい構造が特徴のランニングシューズ。
フォーク型カーボンプレートを搭載

前足部にかけて4本に分かれるフォーク型の形状によって、どの位置で着地をしても反発力と推進力を受けやすい構造になっています。また、前足部では人差し指部分のプレートの面積を広く確保することにより、蹴りだしの際にもっとも圧がかかるポイントへ効率的に力が伝わりやすくしています。後足部にかけて翼のように分かれている部分はヒール接地時の安定性を考慮し、中足部の裏の部分も厚くすることにより着地時にブレが起きにくいように設計されています。
PEBAフォームを採用した2層構造ミッドソール

軽量でありながら高いクッション性と反発性を備えたPEBA素材(クッション素材)を上下2層構造で配置し、そこにカーボンプレートを組み合わせることで、踏み込んだ力を効率よく前へ返す”エネルギーリターン”が最大限に引き出されます。つま先は大きく反り上げ、着地から蹴り出しまでを流れるように行えるロッカー構造(ロッキングチェアのような構造)になっています。
下層のミッドソールは内側をしっかりとつないだ一体構造にすることで、走行中に足が内側へ倒れこみにくくなるよう工夫し、安定した走りをサポート。
軽量性と安定性を両立するアッパー設計

通気性と軽量性に優れたエンジニアードメッシュを採用し、可能な限り装飾を排除したシンプルなデザインにすることでレースシーンに求められる軽量性が追求されています。履き口の内側には踵を固定できるような形状のパッドを入れ込み、フィット感と安定性を高めています。
軽量化を考慮したアウトソール設計

通常のゴム底ではなく、1.5mm の薄いCPUラバーを使用することにより、高摩耗性と軽量化を実現しており、競技に影響が出ない範囲でラバーに穴を開けることにより、さらなる軽量化を図っています。
トップアスリートが語ったDELTAPRO EXP V3の印象

本シューズのメディア向け発表会には、実業団チームの旭化成陸上部に所属する山本歩夢選手と中西大翔選手の2人が登場。大学時代から箱根駅伝をはじめトップ選手が集う舞台で走ってきた2人もこのシューズに対して好印象を抱いたようです。
中西選手は「数えきれないほどのレーシングシューズを履いてきましたが、ここまで反発を感じるシューズはなかった。本当に強い衝撃を受けたのが最初の印象でした」と反発性の高さに驚いた様子。一方の山本選手は「このシューズを履くと、非常にフィット感が高くて優しい締め付け感。足への負担がかかりにくいシューズだと感じました。また、1歩目から蹴り出しの反発をものすごく感じられて好印象でした」とレーシングシューズ特有の反発がありながらも足への負担が優しいシューズだと評価しました。

DELTAPRO EXP V3でマラソン2時間5分台の記録も

2025年11月2日に開催された『2025 JTBC SEOUL MARATHON』において、ケニア人ランナーのLittle Nick Kitundu(リトル・ニック・キトゥンドゥ)選手が本モデルを着用し、優勝。公式記録は2時間05分32秒、自己ベスト(2時間17分47秒)を大幅な更新。Kitundu選手は本モデルについて、「高い反発性と安定したクッショニングのおかげで、レースの全区間を通してコンディションを維持することができました」とコメントしています。
DELTAPRO EXP V3は記録に挑むシリアスランナーやトップアスリートの背中を押す1足となるでしょう。
詳細情報
デサント|DELTAPRO EXP V3

・価格:¥29,700(税込)
・発売日:1月14 日(水)


