ナイキ新作『ストラクチャー プラス』を発表!安定感と楽しく走りたくなる機能が満載の1足
Dec 08, 2025 / SHOES
Dec 08, 2025 Updated

ナイキが、快適さと楽しさをあわせ持ったスタビリティシューズである『ストラクチャー プラス』を発表。2026年2⽉5⽇(木)からNIKE.COMと⼀部のナイキ販売店にて発売予定です。
安定性と走る楽しさの両方を追求した新たなシューズ
ストラクチャー プラスは、安定感とランナーが楽しく⾛りたくなるような⼤胆で表情豊かなデザインが盛り込まれたランニングシューズ。スタビリティー(安定性)を重視したシューズのラインナップとして初めてズームXとリアクトX フォームの両⽅を搭載した2層構造のミッドソールを採用しました。

⽇常のトレーニングや⻑距離⾛に適したサポート⼒と快適さを兼ね備え、ランナーの⾜元にパワフルな感覚とナイキの優れたフォームがもたらすエネルギーリターンをもたらします。
また、ナイキ ランニング フットウエア エキスパート プロダクト ライン マネージャーのアシュリー・キャンベル氏は本シューズについて次のようにコメント。
「スタビリティ シューズにこれまで以上のクッション性や楽しさ、エネルギーを感じる履き⼼地を提供することを⽬指しました。ストラクチャー シリーズで初めてズームX フォームとリアクトX フォームを併⽤したストラクチャー プラスは、ランナーの期待するサポート性は維持しながら、これまで以上の柔らかさと反発性のあるライド感を提供します」
ストラクチャー プラスの開発にあたり、ナイキは数百⼈のエリートおよび⼀般ランナーを研究し、その洞察を活かして安定性とクッション性の最適なバランスを調整。その結果、サポート性、クッション性、そしてフォームの弾⼒性を求めるランナーのニーズに応えるモデルが完成したといいます。
ストラクチャー 26の特長を活かして開発された新作
このモデルの特徴は、ストラクチャー 26で登場したミッドフット サポート システム。内側のアーチとかかとの外側を包み込むことで、ランナーのストライドの安定性を向上。さらにミッドソールのズームXとリアクトXのフォームが高いクッション性を発揮し、⾝体に与える衝撃を抑制します。

このサポートとクッショニングのシステム融合がスタビリティシューズを求めるランナーのニーズに応え、このタイプのシューズにこれまで使われていた硬い素材やアーチ内側の構造を使⽤しないことで、より快適でしなやかなランニングをサポートします。
ナイキアスリートで10000m⽶国チャンピオンのカリッサ・シュヴァイツァー選手は「ストラクチャー プラスはこれまでのシューズよりも軽くてクッション性が⾼く、これまでと同様に信頼できる安定性と反発性のあるシューズなので、⾛るのが楽しくなります。今までの安定性を重視したシューズは堅苦しいけれど仕⽅ないから履くという感じでしたが、このモデルは、これで⾛りたいと思えるシューズです」とストラクチャー プラスへの期待感を表しました。
ストラクチャー プラスのスタックハイト(厚さ)は前⾜部が32mmで、かかとは42mm。ストラクチャー シリーズでこれまでで最も厚みをつけた⼀⽅で、とくに中⾜部の安定感を⾼めるためにソールの幅を広くしています。また、重量も309g(28.0cm)とストラクチャー 26と比べて11g軽量化を図っています。
構造強化のための繊細なレイヤーで安定感を⾼めつつ、特殊メッシュのアッパーが必要な部分の通気性とサポート性を確保。シュータンと履き⼝は柔らかく仕上げ、快適に⾜を包み込みながら、フィット感も⾼めます。

また、ソールのかかと部分には耐摩耗性に優れたラバーを⽤いて衝撃を受けやすい部分のトラクションと耐久性を⾼めています。前⾜部には発泡ラバーを使⽤し、⼀貫したクッション性と接地感を提供。
オーバープロネーションをはじめ、足や走り方に不安を抱えるランナーにとっては安定性の高いランニングシューズが不可欠。その一方で、堅苦しく、走り心地がつまらなさが課題として挙げられてきました。ストラクチャー プラスはそういったイメージを覆す、新たなランニングシューズとなりそうです。
詳細情報
ナイキ|ストラクチャー プラス

・発売日:2026年2⽉5⽇(木)
・価格:¥22,000(税込)
・厚さ:前足部32mm / かかと42mm
・重量:309g(28.0cm)
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