【On】新作ランニングアパレル「Pace Collection」数量限定発売。新素材“CleanCloud®”により環境負荷を軽減

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スイスのスポーツブランドOn(オン)から、ブランド初となるCleanCloud®(クリーンクラウド)テクノロジーによる新作アパレルコレクション『Pace Collection(ペースコレクション)』が登場。

11月14日(火)からOnオフィシャルショップにて、数量限定で発売されています。

新素材「CleanCloud®」で環境負荷を軽減

炭素排出物を原料とした新素材『CleanCloud®』は、2021年にOnが開発を発表。2022年9月には、CleanCloud®の開発時から提携しているランザテック社と開発した、炭素排出物を原料とした世界初のシューズ『Cloudprime (クラウドプライム)』を発表しました。CleanCloud®の開発は石油系資源からの脱却を目指すOnにとって、新たな一歩に。

そして、今回アパレルコレクションとして登場したPace Collectionでは、CleanCloud®ポリエステルを使用。登場したのは、『Pace Tank』、『Pace-T』、『Pace Long-T』、『Pace Short』の全4モデル。シンプルな色使いとデザインが特徴的なランニングウェアが並びます。

トレーニングからレースまでシリアスに走り続けるランナーを支える一着。20%がカーボンリサイクルから生まれた素材となっており、化石燃料由来の素材を20%削減することで、環境にやさしいアイテムに仕上げられています。

CleanCloud®の持続的な生産を可能にするまで

CleanCloud®テクノロジーを開発してきたパートナーであるランザテック社は、最先端のバイオ技術、人工知能、機械工学と化学工学のイノベーションを組み合わせて、廃棄炭素を排出するのではなく、リサイクルするプロセスから化学薬品を製造。

製鉄所のような産業施設にて、大気中に放出される前に炭素を多く含むガスを発生源で捕獲する設備、バイオリアクターを備えています。バイオリアクター内では、天然由来のバクテリアが廃棄炭素を消費し、従来のアルコール生産に似た独自の発酵プロセスによって持続可能な生産体制を実現。

今回の素材では、この過程で生成されたエタノールがエチレン・ガスとなり、モノエチレングリコールへ変化。その後、モノエチレングリコールはテレフタル酸と重合して最終的なポリエステルが完成。このポリエステルが糸になって押し出され、CleanCloud®のアパレル生地になります。

ランナーの走るモチベーションを上げるだけでなく、環境にも優しいOnのPace Collection。この秋冬のマラソンシーズン、Pace Collectionに身を包み、レース本番やトレーニングへ臨んでみては?

詳細情報

On|Pace Tank

価格|¥8,800(税込)
サイズ展開|XS-XXL(メンズ)/ XS-XL(ウィメンズ)

商品ページ

On|Pace-T

価格|¥9,900(税込)
サイズ展開|XS-XXL(メンズ)/ XS-XL(ウィメンズ)

商品ページ

On|Pace Long-T

価格|¥11,880(税込)
サイズ展開|XS-XXL(メンズ)/ XS-XL(ウィメンズ)

商品ページ

On|Pace Short

価格|¥14,080(税込)
サイズ展開|XS-XXL(メンズ)/ XS-XL(ウィメンズ)

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