夏ランでも涼しく見せる!ぶきっちょさんでも簡単ヘアセット
Aug 12, 2019 / BEAUTY
Aug 22, 2019 Updated
こんにちは! スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。
最新ウェアのスタイリングやUVケア、スポーツメイクアップに関して、紹介していきます。
夏の暑い時期のランニングは、「滝汗をかくから、ヘアメイクはどうでもいい!」って人、多いかもしれませんね。でも、ひと手間加えるだけで、涼しく見えるまとめヘアができるんです。必要なのは、ヘアゴム、ヘアピン、スタイリング剤、そして、ちょっとした気合!(笑)
今回は、肩より長めヘアの方にオススメの走っても崩れにくい、涼しく見せるヘアセットをご紹介させていただきます。
まずは、準備として、セラムやオイル、ワックスを毛先中心に馴染ませておきます。ここ、最初の関門です(笑)
今回は、この3つのうちのいずれかを使用すれば作れるヘアスタイリングです。特に、セラムはスポーツ時でも崩れにくいベースを作ってくれるので、私の最近のお気に入り。
1. きちっと三つ編みスタイリング
まずは、ヘアゴムで一つに結んで三つ編みレベルならできる! という人向けの簡単スタイリング。毎日のお洋服スタイリングにも合わせられる、今どきなヘアです。
このヘアスタイルなら、多少激しく動いても崩れることなくスポーツできます!
一つに結ぶ
まずは一つ結び。ヘアゴムは細めのタイプをセレクト。色がわかりにくい、透明のヘアゴムを使用しました。
結ぶ位置が重要! 最近は、指をさしている位置に一つ結びするのが主流ですが、このスタイルの場合は、少しだけ上に結びます。
また、前髪がある人は、ヘアカーラーで巻いておくと、良いです。
そして、髪と髪の間に指を入れて髪を引き出すようにして、自然な束感を出します。あまり束感を出しすぎるとスポーツ向きではなくなりますので、適度に。
三つ編み
自分で三つ編みするときには、肩に髪を寄せながら三つ編みするとまとめやすいです。ポイントは、きっちり三つ編みすること。三つ編みが終わったら、また細めのヘアゴムで留めます。
最後にヘアバンドを飾りにして出来上がり!
ヘアゴムは見えてもOKですが、手持ちのヘアバンドなどをプラスして。今回は、ゴムの結び目にバンドを使用しました。
出来上がり!
2. 走っても崩れない! おだんごヘア
これは、涼しさマックスでしょう!! でも、ピンの留め方がゆるいと、走った時に崩れやすくなるので、注意が必要です。
一つに結ぶ
今どきおだんごヘアは、高めの位置にポニーテールを作ります。
毛先を出して簡単におだんごを作ります。
おだんごの部分がふんわりするように、束感を出しながら広げます。
毛先をまとめる
毛先でヘアゴムを隠すように巻きつけていきます。このヘアの一番のポイントになるのは、ヘアピンの留め方!
ヘアピンを縦にして、ポニーテールの部分にまっすぐに差し込み、ヘアピンの半分くらいまで差し込んだら、90度、横に方向転換して、同じくポニーテール部分に差し込みます。これで、ちょっとした動きでもピンが取れることはありません。
ふんわりおだんごにする
根本のヘアゴムが見えないように、Uピンなどで隠します。
最後に、おくれ毛を少々。疲れて見えないおくれ毛にするコツは、オイルをつけておくこと!
出来上がり!
3. くるりんぱを使った中級者向けヘア
最後は、BUFFをヘアバンド風にアレンジしたヘアセットです。
一つに結ぶ
最初にBUFFをターバン風にセットして、髪を一つに結びます。この時もふんわり感を出したいので、毛束を何箇所か出しておきます。
くるりんぱ!
ヘアゴムは緩めでOK。緩めた結び目の上を半分に割って、割ったすきまに毛先を通します。通したら、毛束を引っ張り、タイトに整えるのがポイント!
毛先をターバンに入れ込む
毛先をターバンの中に入れ込みます。ロングヘアで毛先が長めの人は、三つ編みにしてからでもOK。
ターバンに入れ込むと、毛先が遊ばないので、走っても崩れにくい。
出来上がり!
ヘアセットが完了したら、欠かせないのが、こちらのスプレー!
ドラッグストアで販売されている商品の中では、最も使い勝手がいいと思います。あまりスプレーしすぎないように。ヘアピンを使用したスタイルはヘアピンの部分に。毛束感もスプレーで充分キープできますよ。
暑い日でも涼しげに!そして、楽しさ無限大のラントリップを!
(写真 Eliana)