汗をかいても大丈夫! 汗にもこすれにも強い眉は〇〇方式で!
May 08, 2019 / BEAUTY
May 08, 2019 Updated
こんにちは! スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。
最新ウェアのスタイリングやUVケア、スポーツメイクアップに関して、紹介していきます。
春になり、季節は少しずつ夏に向かおうとしていますが、女性の皆さんの気になるところは、『汗』問題ではないでしょうか。6月にかけて、ぐっと気温が上がり紫外線も強さを増してきますが、この時期のランニングで気にしないわけにはいかない『汗』。走るときにメイクアップする人は勿論、すっぴん女子でも気になるのが、汗で落ちやすくなるあの部分! そう『眉』です!
スポーツメイクアップのイベントで「どうしたら、汗でも落ちない眉毛が描けるの? 」というご質問が一番多いお悩みです。メイクに興味が出始めたころに抜いてしまった眉尻の毛が「全く生えてこないよ~」とお困りの人も多いのでは。
というわけで、今回はどんなに汗をかいても落ちない眉毛の描き方をご紹介します!
ウォータープルーフは、水には強いが油に弱い
汗で落ちない眉を描くのに必要なアイテムとして、ウォータープルーフタイプのアイブロウペンシルやリキッドアイブロウなどがあります。でも、気を付けなければいけないのは、ウォータープルーフは水に強くても、油に弱いものがほとんどです。
眉を描く前に、まずは眉毛に付いた化粧水や美容液、ファンデーションなどの油分を、眉用のブラシや綿棒などで取り除いておくのが、大事なポイント! ブラシだと毛流れも整えられるから一石二鳥。
サンドイッチ方式でこすれにも強い眉!
準備が整ったら、早速、眉を描いてみましょう。
第1のハードル
まずは、パウダーでいつも通りに自然に描いていきます。この時、ペンシルタイプのものでも大丈夫。ただし、ペンシルタイプのものは、油分が多く濃く描きすぎてしまうことがあります。いくら汗で落ちない眉毛と言っても、不自然にならないように、第一段階では薄く描くことを心がけて!
そして、眉尻はこめかみに平行になるように描くとナチュラルな美人眉に仕上がります。
賢者の登場
さて、ここで、ここ数年で飛躍的に成長した“賢者”の登場です。そう、ウォータープルーフのリキッドタイプのアイブロウが活躍します。汗をかいて落ちやすい眉尻を中心にリキッドを重ねていきます。ここでも気を付けたいのは、薄く細くを繰り返すこと。濃くなりすぎないように。眉を描くときに重要なのは、毛が生えていないところに描くということ。毛がある箇所は後回しです。
最後にもう一度! サンドイッチ方式で汗もこすれも怖くない!
そして最後も、最初と同じようにパウダーまたはペンシルで重ねていきます。ここでも、重ねるのは眉尻と毛が薄くて気になる部分のみ。
仕上げに眉マスカラを。毛の根本から色を入れていきます。丁寧に仕上げていきましょう!
さあこれで、汗にもこすれにも強く、そして、海でも落ちにくい眉の完成でーす。
スポーツ女子のこれからの眉のために…
汗をかく季節には、あれやこれやと実験をして、汗でも落ちない眉を研究している私です!この方法で過去のホノルルマラソンを乗り越えてきました!
スポーツをする女性は、眉をできる限り、自然に伸ばしておくことをお薦めしています。それが一番自然だし、スポーツしている間も、競技に気持ちを集中できますからね。また、最近は眉毛を育毛できる眉毛用美容液も出ています。眉の美容液もここ数年で相当販売数が伸びている商品の一つ。眉毛が薄くてお悩みの方は試してみてもいいですね!
皆さまも、消えない眉毛を大切に! そして、楽しさ無限大のラントリップを!
(写真 Eliana)