体感温度が-40°Cにも!! 北極の地を走るレースに挑んだizuさんってどんな人!?
May 16, 2018 / MOTIVATION
May 01, 2019 Updated
FWDグループが冠スポンサーをつとめる「FWD北極マラソン2018」 が、4月16日(月)日本時間の午前9時頃に開催されました。世界23カ国からの62名が参加。日本からはSNS総フォロワー数160万人を誇るモデルの出岡 美咲(izu)さん、実業家の佐谷 恭さん(株式会社旅と平和の代表取締役)の2名が出場しました。
【FWD北極マラソンとは】
2002 年より開催されている北極の上を走る大会。 42.195km 走るフルマラソンとハーフマラソンの2種目が実施。ランナーの体感温度はときに-40°C前後にも達すると言われ、想像を絶する極寒の中で 走り続けるため、最も寒い環境でのマラソン(World’s Coolest Marathon)と呼ばれています。参加者は北極の凹凸した雪上を極寒に耐えぬく防寒着やゴーグル等を身につけながら走る通常の マラソンとは異なる険しい環境下でのアドベンチャーマラソンです。
出岡 美咲さんはハーフマラソンで1位、佐谷 恭さんアジア人参加者で1位に!
FWDグループより参加したランナー11名全員が見事完走。日本から出場した出岡 美咲(izu)さんは4時間39分2秒で、ハーフマラソンの部門において1位で完走。フルマラソンにチャレンジした佐谷 恭さんは6時間34分48秒で男性部門のアジアチャンピオンとなりました。レースは-32℃という極寒の中で行われ、ゴールの後2名からは「走り終わるのが残念!」「最高のレースだった」と、過酷な環境を走り抜いた興奮と日常からかけはなれたこの体験への大きな達成感について力強く情熱的なコメントがありました。
【Finish photo by@izu_stagram 】
【photo garalley by@izu_stagram 】
izuさんの北極マラソンへの出場後コメント
走り始めてすぐ、雪用のスニーカーを始め、装備が次々と壊れて行くアクシデントも、寒さも、辛さも、凍って行く睫毛も髪の毛も鼻水も全てがどうでも良いと思えるくらい最高のレースでした。体感では、普段走っているハーフマラソンと同じ2時間くらいでしたが、走り終えてタイムを見てみると4時間39分も走っていた事に驚きました。この経験は、これからの私の心を支える 大きな大きな添え木になってくれると走り終えて強く感じました。また、レースを通して、弱い自分がどんどん逞しく覚醒して行くことを体感しました。国を超え、海を超え、北極まで連れて来てくれたマラソンと言う素晴らしいスポーツは、また私に大きな大きな学びをくれました。チャレンジャー精神をモットーにこんなにも素晴らしい機会を下さったFWD富士生命さんと、FWD Team Asiaの皆さん、応援してくださった方々に心からの感謝を伝えたいです。
■北極マラソン特設ページ:https://www.fwdfujilife.co.jp/special/north-pole-marathon/index.html
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