アディダス『ULTRABOOST 20』は宇宙インスパイアモデル。12月6日より発売開始
Nov 29, 2019 / SHOES
Nov 29, 2019 Updated
アディダスから国際宇宙ステーション(以下:ISS)米国国立研究所の協力を得て開発されたランニングシューズ『Ultraboost 20』が発表されました。12月6日(金)より発売開始されます。
ストリートランや普段履きにも似合うデザインとして人気を得てきたアディダスUltraboostシリーズ。最新作のUltraboost 20は、宇宙を想起させるシャイニーカラー。シューズの構造は『スペースシャトル』にインスパイアされ、ランナーのパフォーマンスを最優先した機能が各パーツに詰め込まれています。素材や構造の至るところに『宇宙』からインスピレーションを得て作られたこのシューズは、密着フィットと反発性をもたらします。
Ultraboost 20の特徴ともいえる新プライムニット360のアッパーは、テーラードファイバープレースメント(以下:TFP)技術を搭載し、足に密着するようにフィットします。また、ミッドソールに配された『オプティマイズドBOOSTフォーム』は、従来のUltraboostと比べて20%増量されたBOOSTフォームを搭載。少ない力で推進力を生み出し、かつてない反発力をもたらします。
さらに、アディダスは2020年にBOOSTを補給船と共にISS米国国立研究所に送り込み、宇宙でのテストを行うと発表をしています。将来のランニングシューズにおいてさらに高いエネルギーリターンを実現すべく、より革新的なミッドソールの開発へ取り組むそうです。
宇宙のテクノロジーを取り入れて進化していくアディダスのランニングシューズから目が離せませんね。Ultraboost 20はアディダスのブランドコアストアなど各店で12月6日(金)より発売されます。
Ultraboost 20
TFP搭載プライムニット360
従来のプライムニットアッパーに精密に計算され、繊維をミリメートル単位で配置した、密着フィットをもたらす “テーラードファイバープレースメント(TFP)” 技術を組み合わせたアッパー。何重にもレイヤードされた特殊構造のプライムニットが、蹴り出しから着地まで適切に足をサポートし、足に密着するようフィット感を感じることができます。
オプティマイズドBOOSTフォーム
ミッドソールには従来の『Ultraboost』と比べて20%増量されたBOOSTフォームを搭載。少ない力で推進力を生み出し、かつてない反発性が感じられます。
3Dヒールフレーム
足の動きに合わせてサポートするようにデザインされた3Dヒールフレームは、頑丈でありながらプライムニット360に調和する素材で構成され、軽量化。踵をしっかりホールドしながらも、同時にアキレス腱をサポートします。
トルションスプリング
これまでのUltraboostよりも長いデザインのトルションスプリングは、ミッドソールのオプティマイズドBOOSTフォーム内に組み込まれ、自然な重心移動をサポート。着地のたびにミッドソールと連動し、ランナーの次の一歩の蹴り出す力となります。
Ultraboost 20 商品情報
atmos 限定モデル
・価格: 22,000円(税別)
・サイズ: 24.5cm〜31.0cm
・取り扱い店舗: atmos各店、atmos Online shop
・発売日: 12月3日(火)先行発売
通常モデル
・価格: 22,000円(税別)
・サイズ: 22.0cm〜31.0cm
※店舗およびカラーモデルによって取り扱いサイズが異なります。
・取り扱い店舗: アディダスブランドコアストア各店、アディダスオンラインショップ、ABC-MART各店、StePスポーツ各店、atmos各店
※一部取り扱いのない店舗があります。詳細は店舗にて。