2018年1月23日

トライアスリートであり女医!! 黒田愛美先生に聞くプロテインの摂り方

こんにちは!スポーツビューティアドバイザーの橋本ワコです。

最新ウェアのスタイリングやUVケア、スポーツメイクアップに関して、ご紹介させていただいています。どうぞ宜しくお願いします。

今回は、ドクターである黒田愛美先生に直撃取材!愛美先生の趣味はトライアスロン!なんと、ITUトライアスロンワールドカップなど世界的な大会にも挑む、トライアスリート女医さんなのです。アスリートは、栄養摂取方法について、とても損をしていると、おっしゃいます。ご自身がアスリートなだけに説得力がありますね。

ランナーの栄養面で必要なものといえば、プロテイン!私も、プロテインは何種類か試してきましたが、まだお気に入りのもの、効果があると思えるものに出会えていません!というわけで、愛美先生にプロテインについて、お話を伺ってまいりました!webで検索するとプロテインに関する情報は沢山ありますが、本当のところどうなの?というお話を聞かせていただきましたよ!

「トライアスリートであり女医!! 黒田愛美先生に聞くプロテインの摂り方」の画像

1.プロテインの選び方

ランナーにはたんぱく質が必要だから、効率的に身体を鍛えるためにも、プロテインを摂取しましょう!と言われていますが、そもそも、どんなプロテインを選べばよいのでしょうか?愛美先生は、まずは、プロテインの種類が何か?というのがポイントだとおっしゃいます。

皆さまもご存知かとは思いますが、市販されているプロテインには主に、

・ホエイ ・カゼイン ・ソイ

の3種類があります。

でも、同じ種類のプロテインを毎日摂り続けると、それが分解されにくくなり、腸に炎症を起こし、アレルギー(遅延型アレルギーなど) を引き起こすことがあるそうです。同じプロテインを摂取する場合には、できれば3日、間を置くのが良いそうです!毎日摂取したい方は、種類を変えるのがオススメ。

そして、それぞれのプロテインには特徴がありますが、愛美先生のオススメのプロテインを伺ってみました。

・ホエイ:日本人の中にはアレルギーがある方も!一方ではホエイは吸収が早いというメリットも。

・カゼイン:腸に炎症が出やすい。採らない方がベター。

・ソイ:愛美先生のオススメはソイ!女性に必要なイソフラボンも摂取できるのはもちろん、骨の強化も期待できるので男性の皆さまにもOK。

2.プロテインをもっと効率的に無駄なく摂取するには?

日本人はもともと消化酵素が少ない民族で、栄養を摂っても栄養になっていない方も多いそうです。つまり、プロテインを十分に摂取できていても、それがしっかりと消化、吸収されていないケースも多いということです。愛美先生が外来で診る方の半数以上が消化酵素不足でたんぱく質不足だそう!!

たんぱく質不足の方の場合は、毎日、プロテインを摂取したいところですが、消化酵素不足で意味のない結果になりますよね。

自分はたんぱく質が不足しているのか?消化酵素が不足しているのか?知りたい方は、ぜひ、愛美先生にご相談くださいませ。

3.プロテインを摂るタイミングは?

走る前後で摂取するプロテインを変えると、効果的!

・走る前

皆さまご存知のBCAA。BCAAは、Branched Chain Amino Acidsの頭文字で分岐鎖アミノ酸のこと。プロテインを分解すると最終的にアミノ酸になるのですが、そもそも摂取するものがアミノ酸であれば、消化酵素を温存できるそうです。

そして、ランは有酸素運動のため筋肉分解が進みますが、それをBCAAで防ぐこともできます。脂肪燃焼も期待でき、効果的なトレーニングに繋がるというわけですね。ホエイはBCAAを含みます。

脂肪燃焼もできるなんて、ダイエット目的の方には、嬉しい!私は、今後、走る前には、BCAAを摂取します!笑

・走った後

走った後は、絶対に摂取してほしいと、愛美先生。運動後、30分以内に摂取することはよく知られていますが、ホエイのプロテインが吸収が早いのでより効率的とのこと。ソイは女性には嬉しいイソフラボンも摂取できるので、女性の皆さんにはオススメですね。

私が、効果があると実感できるプロテインに出会えていないのは、そのタイミングや種類だったようです。これから、効率的にプロテインを摂取できそうで嬉しい~!

実は私、愛美先生から、消化酵素が少ない可能性があると診断いただき、この取材の際に、ある検査も受けてきました!診断結果が今から楽しみです。その検査も近いうちにご紹介させていただきますね。

愛美先生、お忙しい中、ありがとうございました!

皆さまも、楽しさ無限大のラントリップを!

■黒田愛美さん プロフィール

「トライアスリートであり女医!! 黒田愛美先生に聞くプロテインの摂り方」の画像

中学時、アメリカへ単独留学。California St.Timothy school, Southwestern Academyを経て、帰国後、父の遺志をついで医学部を志す。獨協医科大学医学部卒業。

東京女子医大、大手美容外科入職。現在はクリントジュネスbyクリントエグゼクリニックにて「予防医学(アンチエイジング内科)」と「美容医療」、「中からと外からの美と健康」内面からのアプローチ(食事、サプリメントなどの分子栄養学やホルモンなどの予防医療)と、外からのアプローチ(レーザー、ヒアルロン酸、ボトックスなどの美容外科、美容皮膚科)を自分の信念とし日々診療しながら多方面で活躍している。

■クリントジュネスbyクリントエグゼクリニックHP
http://www.clintexe.org/

関連記事

橋本ワコが執筆した記事