革新的ミッドソール搭載! アディダス『ALPHAEDGE 4D(アルファエッジ フォーディー)』登場!
Nov 28, 2018 / SHOES
Apr 26, 2019 Updated
『ALPHAEDGE 4D(アルファエッジ フォーディー)』新発売
Digital Light Synthesis(デジタルライト合成)テクノロジーを活用した、光と酸素で作り上げられた4Dミッドソールが、スポーツの未来を切り開く!
『ADIDAS 4D』とは
『ADIDAS 4D』は、アディダスが17年にわたり蓄積したアスリートデータの分析結果を基に、Digital Light Synthesis(デジタルライト合成)テクノロジーを活用して開発され、光と酸素で作り上げられた異次元構造の革新的ミッドソール。このデジタルライト合成により、次世代の3Dプリントともいうべき製造工程が可能になり、マイクロメーター単位でミッドソールがデジタル設計されています。
また、『ADIDAS 4D』の入り組んだグリッド構造は、細かいグリッドがバネのような推進力を発揮し、広がるグリッドが着地の衝撃を分散、そして、ピンと張った高さのあるグリッドが、足をシューズの中央に固定し、横方向への動きを正確にサポートするのが特徴。これにより、ハードなトレーニングやワークアウトの際も、緻密に制御された反発力を発揮します。
『ADIDAS 4D』はスポーツ業界の転換点を代表するテクノロジーとして、今後、ライフスタイルやストリート向けモデルの他カテゴリー製品への展開が予定されています。2018年末までには全世界で100,000足超の『ADIDAS 4D』搭載商品が販売される予定です。
Digital Light Synthesis(デジタルライト合成)テクノロジー
Digital Light Synthesis(デジタルライト合成)テクノロジーは、光と酸素を制御し部品の高速製造を実現する革新的な3Dプリンティング技術。Carbon社(アディダスと2017年4月にパートナーシップを発表)独自の光反応プロセスとプログラマブル樹脂により実現可能となりました。これにより、フットウェアのパーツをデジタル製造できるようになり、試作品や金型成型の必要がなくなったことで、手作業での処理が大幅に削減され、圧倒的な製造スピードが実現されました。
また、デザイン面においては、従来の製造プロセスでは不可能とされてきた、複雑に入り組んだデザインが実現可能になりました。また、求められる動きやクッション性、安定性、快適性のレベルを精密に反映した、単一構造のミッドソールが製造可能になり、長い目で見れば、アスリートそれぞれの生理学的なデータや要望に応じたパフォーマンスが出せるように、各シューズを仕立てることも可能になりました。
JIDAデザインミュージアムセレクションVol.20 ゴールドセレクション賞選定プロダクト
『ADIDAS 4D』は次世代の3Dプリンティング技術により、複雑なミッドソールデザインがデジタル設計されています。従来の製造プロセスでは実現不可能だった革新的なデザイン性が高く評価され、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会によるJIDAデザインミュージアムセレクションVol.20ゴールドセレクション賞に選定されています。
製品特徴
『ALPHAEDGE 4D』のアッパーには軽量なFORGEFIBER(フォージファイバー)を用いたプライムニットを採用。TPUコーティングされ、糸の1本1本がミリ単位で編み上げられたアッパーは、継ぎ目の無いソックスのように足を包み込み、糸の角度や密度に変化をつけることで、どんな動きにもサポート力とフィット感をもたらします。アウトソールには耐久性の高いコンチネンタルラバーを採用し、路面コンディションや天候に関わらず、安定した摩擦力を発揮し、急な切り返しや加速にも対応可能です。
商品情報
・商品名:ALPHAEDGE 4D (アルファエッジ フォーディー)
・URL:https://shop.adidas.jp/4d/
・サイズ展開:25.0cm~31.0cm
・片足重量:約368g(27cm)
・自店販売価格:¥38,000(税別)
・取扱い店舗:アディダス オンラインショップ(https://shop.adidas.
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