脱3K走り!美しい走りを実現する5つの改善ポイント
Dec 09, 2015 / HOW TO
Apr 26, 2019 Updated
「より早く、より楽に、より美しく走りたい…」
ランナーならば、誰もがそう願うことでしょう。しかし頭の中に理想のフォームはありながらも、『かっこわるい』『効率わるい』『怪我しやすい』の3拍子がそろった“3K走り”がなかなか脱できず、苦労されている方も多いのでは?
そんな“3K走り”の改善方法を、月野ランニングスクール代表・月野雄一さんが解説!5つのポイントに分けながら、定期的に発信していきます。
3K走りを左右する5つのポイント
月野さんが考える“美フォーム”に近づくための改善ポイントは、以下の5項目です。
- 接地・・・フォアフットを意識しすぎて「ブレーキ音」のする走りや極端な踵接地
- 接地足のスイング・・・足が前にでない、腕振りとのタイミングが悪いなどの問題
- 腕振り・・・・肩ブレや肩甲骨の柔軟性、体幹が弱いためにブレる走り
- 姿勢・・・ガニ股や内股などの影響で膝や足首を痛めやすい姿勢
- 重心の移動・・・一見キレイにみえる走りでも、推進力に繋がらずに空回りする走り
これらを改善させることで脱3K!効率的で、美しい走りを手にしましょう!
講師プロフィール
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プロランニングコーチ・ストレングス&コンディショニングコーチとして子供から大人、初心者からトップアスリートまで指導を行う。 小学校から続ける陸上競技の経験とトレーニングの知識を織り交ぜた指導には定評あり。 月野ランニングスクール代表。 |
次回から、具体的なハウツーをご紹介していきます。お楽しみに!
■【脱3K走り】シリーズ第1弾はこちら
■【脱3K走り】シリーズ第2弾はこちら
■【脱3K走り】シリーズ第3弾はこちら