【トレイルラン】寒さから身を守る防寒ジャケット4選!気になる選び方も解説
Oct 12, 2021 / WEAR
Oct 12, 2021 Updated
肌寒くなるこれからの季節、トレイルレースの必携品に指定されることもある防寒着。どの防寒着を選んだらいいのか、悩むランナーも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トレイルランニング専門店『Trippers(トリッパーズ)』店長で、ご自身もトレイルランレースを走る朝長さんに防寒ジャケットの機能と選び方について解説していただきました。
防寒ジャケットの選び方
多くの種類がある防寒ジャケットですが、気温・風の強さ・天候などのコンディションを考慮して選びましょう。場所や時期によってコンディションが変化するため、迷った際はより厚手で暖かいものを選ぶと安心です。
体感は人によって異なるので、行く山やレースの状況に合わせていくつかバリエーションを用意するとより安全にトレイルランを楽しめます。以下で紹介するジャケットやその機能もチェックしながら、防寒着選びの参考にしてみてください。
おすすめの防寒ジャケット4選
Patagonia|エアシェッド・プロ・プルオーバー

ウィンドシェルよりも薄い素材が採用され、ほどよい通気性が確保されています。汗の乾きが速いニット素材が袖とフードに使用され、秋冬の時期におすすめの防寒着です。寒い時期には重ね着もできるため、寒くなり始めるこれからの季節にぴったりの1枚です。
・価格:¥18,150(税込)
・公式サイト:メンズ/ ウィメンズ
Answer4|Power Grid™ Full-Zip Hoodie

少し厚手のフリース素材採用され、内側が四角い凸凹で粗いグリッド状のつくりに。通気性が良く汗抜けしやすいので、止まっている時もしっかり保温されます。重ね着することで保温効果が高まる、あらゆるシーズンで活躍する1着です。
・価格:¥17,800(税込)
・公式サイト:こちら
Patagonia|サーマル・エアシェッド・ジャケット

ジャケット前面が中綿仕様で風を通しにくく、1枚だけでも十分に暖かさを感じられるジャケット。背中側は中綿がなく、通気性の良い生地が配されているため蒸れにくく快適な着心地です。
・価格:¥33,000(税込)
・公式サイト:メンズ/ ウィメンズ
OMM|SuperSonic Smock

外側のウィンドシェル素材と内側の目の粗いフリース素材が一体化していて、保温性に優れたジャケット。フリース素材は肌触りが良く、繊維内に汗を吸収しないため汗冷えせず暖かさを維持してくれます。
・価格:¥25,300(税込)
寒い季節のランニングやトレランでも快適に走れる、機能性の高い防寒ジャケット。ぜひ、朝長さんの解説を参考に選んでみてくださいね!
合わせて読みたい
朝長 拓也さん
トレイルランニング専門店 Trippers 代表/ JAFTスポーツシューフィッター
2012年にトレイルランニングに目覚め、2017年にTrippersを立ち上げる。
※前職はアパレル企業で服の型紙を作るパタンナー
2018年トレニックワールド彩の国100mile 完走
2020年 KOUMI100 完走