ナイキがランナーのケガを減らす可能性に着目し開発したシューズ『リアクト インフィニティ ラン』を発表!

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ナイキからトレーニングに取り組むランナーのケガを減らすために開発されたシューズ『ナイキ リアクト インフィニティ ラン』が発表されました。来年1月30日から発売予定です。

自己記録の更新を目指し、日々トレーニングに励むランナーが気をつけたいのが、疲労の蓄積による足のケガ。できることなら、ケガをすることなく楽しく走り続けたいですよね。

『ズーム ヴェイパーフライ 4%』や『エピック リアクト フライニット』など、クッション性と高いエネルギーリターンの両立を実現し、従来の常識を覆すシューズを開発してきたナイキ。「ケガは本当に避けられないのか」という疑問から、ナイキはランナーのケガを減らす可能性に着目し『リアクト インフィニティ ラン』を開発しました。

ソール形状はロッキングチェアのようになっていて、着地から爪先で蹴り出すまでのスムーズな足運びをもたらし、運動力学的効率とクッション性という2つのテクノロジーの良さを絶妙なバランスで併せ持った画期的なシューズといえます。

リアクト インフィニティ ラン

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『ナイキ リアクト インフィニティ ラン』は柔らかく反発性のある幅広のミッドソールをベースに作られました。シューズに足を入れると “安定感” とシューズの形状により “前へと進む感覚” を得ることができ、リアクトフォームの反発性により速いスピードのランニングにも対応します。インフィニティのソールの、ロッキングチェアのような形状は、体重を微かに前方に傾け、かかとから中足部、前足部への体重移動を促して自然な推進力を感じることができ、幅広でサポート性に優れたフォームは安定感をもたらすと同時に、横ぶれを防ぐように前方へと誘導してくれます。

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インターバル、テンポ走、長距離のランニング、レースなどランニングのタイプにとらわれることなく活用できるシューズ。快適なペースで走るジョギング、中距離を中程度の強度で走る日などに最も適しているそう。

また、第三者機関であるブリティッシュ コロンビア スポーツ 医学研究財団が226名のランナーに行なった研究では、『リアクト インフィニティ ラン』とナイキの従来型のモーションコントロールシューズである『エア ズーム ストラクチャー 22』を比較したところ、リアクト インフィニティ ランで走ったランナーは従来型のモーションコントロールシューズを使った場合よりも怪我の発生率が52%減少し、膝や足の痛みが少なくなったという結果が出ています。

経験のあるランナーは、日々のランニングに変化をつけることが、パフォーマンスを発揮し怪我の予防するために大事だと知っていますが、トレーニング内容によって適したシューズを履くことも長く走り続けるためには重要な要素。『ナイキ リアクト インフィニティ ラン』は日々のトレーニングを支える重要な一角を担う存在となるかもしれません。来年1月30日発売です。

・発売予定:2020年1月30日
・発売店舗:NIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のNIKE販売店

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