2016年3月17日

爪のトラブルが出やすい方にも安心な「Fresh Foam M/W1080」をレビュー

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はじめまして!シューズフィッティングアドバイザーの藤原 岳久(ふじわら たけひさ)です。

これから定期的に、ランニングシューズの“試着レビュー ”をご紹介させていただきます。ぜひ、新しくランニングシューズを購入される際の参考にしてみてください。

第1回目、New Balanceより発売されたばかりの『Fresh Foam M/W1080』をご紹介します。

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(参照元:http://www.newbalanceathletics.co.jp/tokyo/30638

『M/W1080』で体感できる履き心地

New Balanceのイチオシとも言える『Fresh Foam Zante V2』でも、『M/W1040』でもありません。今回ピックアップしたのは、敢えての『M/W1080』です。

それは、いったい何故なのか?キーワードは”フィット感”です。

「フィット感ってなんだ?」

そんな疑問が、このシューズを履けば一発でクリアになるでしょう。

もともとNew Balance は、フィット感にこだわったブランドです。街履きやファッションで絶大な人気を誇る背景には、間違いなくその履き心地があります。少なくとも潜在的には。

そしてこの『M/W1080』は、

「さすがNew Blance !あっぱれ!」

というその典型。何といっても、踵のおさまり感と甲のおさえがしっかりきく感じです。足の甲で“引っかかる”ような感覚があり、指先の自由度が確保されます。レースやトレーニングで爪のトラブルがある方などでも、こういった感じのモデルなら安心感があるはずです。

尚、New Balanace と言えば、ウィズという足回りのサイズを選べるモデルがあることも特徴的。直営店にはEE幅もあるようですが、決して広め表示ではない“Dウィズ”(女性はBウィズ)から試してみることをオススメします。

シューズ全体の形とその素材感から言って、そのシューズのフィット感に満足できないのは、よほど体系ががっしりしたランナーか足型の細い方くらいでしょう。

1枚素材のソールユニット

Fresh Foamというソールユニットの正体は、よくあるEVA(高分子スポンジ)です。これは、他のブランド同様に例外でありません。しかし大きなウリは、それが1枚素材である点にあります。

近年、ランニングシューズソールユニットはプラスチックや樹脂素材など、いろいろな素材を組み合わせてクッション性・安定感を差別化することが一般的です。しかしこのソールに異素材が組み合わさると、ある種の”違和感”(良い悪いは別として硬さが違うため感じる)があります。New Balanceが1枚素材を用いたのは、これを解消するためです。ソール意匠の出っ張りで、その硬さを調整してくれます。

『M/W1080』は、一部店舗とオフィシャルショップでの販売がメイン。しかし、東京・大阪にある直営店のRunning Clubでは、試着もさせてもらえるようです。購入前に、まずは1度試し履きてみると良いかもしれませんね。

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Runtrip via ISHIGAKI TsunDAMI FES