台北マラソン、ホノルルマラソンで日本人1位の高橋 幸二さんへインタビュー
Mar 23, 2016 / MOTIVATION
Apr 26, 2019 Updated
こんにちは、すしマンです。今回は、『台北マラソン2014』で並走した市民ランナーの高橋幸二さんへインタビュー。「ちばアクアラインマラソン2014」で総合4位 (千葉県内1位)となり、2014年の台北マラソンに派遣されました。台北マラソンでは6位(日本人1位)という成績をおさめ、最近では2015年のホノルルマラソンを日本人1位でゴールするとなるなど、その勢いはさらに加速しそうです。今回はこの1年の振り返りと、台北マラソンやホノルルマラソンの感想を伺いました。
初めての海外マラソン
(台北マラソンでは6位入賞)
すしマン「台北マラソンとホノルルマラソン、日本人1位おめでとうございます。」
高橋さん「ありがとうございます。」
すしマン「まずは、台北マラソンの感想からお聞かせください。台湾といえば、料理が美味しいですよね。」
高橋さん「レース当日まで、食事でストレスは感じませんでした。台湾らしい料理を食べたのは、レース翌日の月曜だけですね。それでも、小籠包だけですけど…。実際のレースでは、まず午前7時スタートということに驚きました。海外では普通なのかもしれませんが、初めて海外マラソンに出場する私にとってはビックリ。もちろん、こんな時間にレースしたこともなければ、2時に起床したこともありません。実際、あまり睡眠は取れなかったです。5時30分に会場入りしましたが、まだ外は真っ暗。しかし会場には激しいBGMが流れ、大勢の大会関係者の姿が。海外マラソンは1つの『フェスティバル』なのだと感じ、上手く雰囲気を飲み込んで、気負わずスタートできたのは良かったのかもしれません。」
すしマン「初の海外レースでいろいろ戸惑いながらも、スタートラインには良い状態で立てたんですね。さすがです。ちなみに、ちばアクアラインマラソン2014で千葉県内1位となり、台北マラソンに派遣されたと伺いました。何か、マラソン以外に体験されたことはありますか?」
(台湾のランナーと千葉県のランナーの交流会)
高橋さん「千葉県と交友関係にある台湾と、マラソンを通じて交流を深める。そんなコンセプトで、当日マラソンを走るまでに台湾ランナーとの交流や、マラソンフォーラムの参加など貴重な経験をさせて頂きました。」
すしマン「台湾のランナーは日本のランナーを尊敬していますから、彼らにとっても良い交流だったのではないでしょうか。」
高橋さん「そうですね。男子はJackとBranko、女子はLuluとArielとLiuの5名とEnglish nameで交流を深めました。」
台北マラソンでは違う種目に…