2016年1月12日

アウトドアとの出会いで気づいた「遊び」としてのランニング|反中 祐介さんへインタビュー

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みなさんは『CITY TRAIL®(シティトレイル)』という言葉をご存知でしょうか?これは、アウトドアブランドのサロモンが提唱するランニングスタイルのこと。街中でもトレイルランの「不安定な」要素を楽しめるよう、ランニングルートにあえて階段や陸橋、坂道、砂利道などを取り入れる。
ときには、公園に植えられた木やベンチなどを使って、スラロームのように走ったりします。今回はそんなシティトレイルの楽しみ方を発信する若手ランナーの反中祐介さんに、詳しくお話を伺いました。

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外に出たら全てがフィールド!ライフスタイルに取り込める「遊び」としてのランニング

–反中さんが考える『シティトレイル』の魅力は何ですか?

私が初めてシティトレイルと出会ったのは、社会人1年目(2014年)のこと。SALOMON ici club 神田店に、ショップ店員として配属されたときです。出会った瞬間は、素直に「めちゃくちゃ面白い!」と感じました。

私は陸上部やランニングクラブに所属していたため、ロードランニングの経験が豊富です。当時は、「いかに坂や階段がないコースを作るか」ということを考えていました。しかし、シティトレイルは真逆の発想。スタートとゴールしか教えられず走り始め、途中で細い路地に入ったり、ときには同じところへ戻ってきたり、歩いたり、階段を駆け上がったりとなんでもありなんです。

このシティトレイルを知ってからは、逆に陸橋や階段、坂道といったパートを意識して、街を見るようになりました。そうしたら、ランニングコースの可能性がとても広がったんです。「こんなに自由でよかったのか」と。特に渋谷や原宿を走ってみると、アーバンな雰囲気の中にストリートスポーツのようなやんちゃ感もあって、まさに「遊び」でした。山とロードのいいとこ取り。自分の生活圏内が、全てフィールドになるという魅力がありますね。

–なるほど。反中さんは、山にも行かれるんですか?

アウトドアブランドを販売している影響もあってトレイルランニングにもハマり、2015年は通算13のレースに出場しました。
実績としては、『第7回多摩川源流トレイルラン』や『NAEBA RISING2015』、『第4回上野原秋山トレイルレース』など、いくつかの大会で優勝しています。

モテるために陸上部へ…しかし走ることから離れた時期も

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