Onの『Cloud』は普段履きにも使える? 街履きにもかっこいい一足【シューズレビューvo.14『Cloud』】

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みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。
今回は人気のOnのCloudを紹介しようと思います、最近ブラックエディションもでましたね。

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ナチュラルシューズとは、自然な足の動きに、シューズが追従するような構造。逆にトラディショナルなトレーニングシューズは進行方向に足を誘導するようなものになり、真逆、前者が足の力が必要になり、後者はシューズの力が優位な状態です。

Cloudは、中央に大きく切れ目があり、横方向にもクラウド単体が独立しているような形状になっています。ですから足の動きたい方向と一緒に動いてくれやすい構造です。

ナチュラルシューズは、単純に足が健康であれば、長く使えますが、そうでなければ、使用状況や強度によっては、ほぐす→鍛える→拷問の順になりえます。あなたが使用するすべての目的をカバーするものではなくて、その一部を豊かにするシューズだと思って下さい。

「友人が良いと言っていた」というようなアドバイスにおける購入で、最もうまくいかないパターンですね。ですから、使う場面を想定して購入すると最高に活躍してくれるシューズです。現にわたしはかなりのヘビーローテーションです。

基本的には、ランナー的な普段履きに活用するのがベストです。ゴムシューレースは、着脱も簡易ですし、じっとしている時間が長い事務職や映画鑑賞、スポーツ観戦ですとむくみもあり得ます。むくみは血流が悪くなり、血を含んだ水分が下に溜まる事です。そんなとき、このようなゴムレースは、その膨張分を許容してくれ快適です。もちろん、気分転換のランニングにもいいでしょう。

さてクラウドテックシステムは、アウトソールとしてのそれが、EVAのミッドソールの底に付着して、それ自体がクッションを出すというような他社にない独特の構造でした。一般的にはアウトソールは、路面環境との調整とミッドソールの保護のために薄い耐久性のある黒いラバーが付着しているだけの構造であるのに対してです。

今回Cloudの「余分なものを削って・・・」というホームページの表現は、つまりミッドソールとアウトソールでクッションという、言わば2重構造をクラウドテック自体がミッドソール+アウトソールを兼ね備え一本化したという意味です。ですからスタックハイト(ソール厚)は踵部24mm前足部15mmとレーシングシューズ並みで、ドロップは9mmとトレーニングシューズ並みの傾斜があるという、見た目も全体的にスタイリッシュができたわけです。人気があるのも頷けます。

ただしCloudはフレキシビリティの高いシューズなので、使用目的・負荷・トレーニング強度など意識して使うといいでしょう。普段履きも視野に、ぜひ自分の使い方を模索してください。

一度履いてみるとわかりますが、このクッションは頻繁に履きたくなる何かがあります。

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藤原岳久が執筆した記事

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