2016年9月8日 HOW TO

「朝食・昼食抜きで夕食の量が多い食生活」は痩せる? 仕事の忙しいランナーに適切なダイエット法とは

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ランナーにとってのシーズン到来

10月末の大阪マラソンを皮切りに、マラソンシーズンの都市型レースが始まります。そろそろ2、3カ月前となりますので、本格的にトレーニングを行ったり、コンディション調整を行っているランナーもいるのではないでしょうか。

逆に、この夏にサボってしまったランナーや、レース本番はまだ先と、のんびりしているランナーは、そろそろ本腰を入れて調整する時期ですね。

そんなのんびりランナーは、まずは体重の調整から行いたいところですね。皆さんは、どのようなダイエット方法を取り入れていますか。炭水化物抜きダイエットや1日2食ダイエット、または断食ダイエットなど、食事を制限するダイエットなど、ダイエットスタイルは様々。ただし、ランニングをするというトレーニングを欠かせないランナーにとって、あまりトリッキーなダイエット方法は取り入れにくいのも事実。

書籍『時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則』は、様々な食に関する研究結果が紹介されている一冊。

その中で、「単食で、夕食の量が多い」生活をしている人は、太るのか、もしくは痩せるのか、について調べられています。

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仕事が忙しくてトレーニングどころか、食事さえもままならないといったランナーは少なくありません。朝食・昼食をしっかり摂れないまま、夕食時の会食でしっかり食べてしまうことはありませんか? 「2食分を抜いているからダイエット効果がある」と思いがちですが、果たしてどうでしょうか……。

同書に紹介されている「食事パターンの違いによる効果的なダイエット法は?」では、マウスに様々なパターンで食事を与えています。

比較されているのは、①自由に食べさせたケース、②夕食1回のみ与えたケース、③朝食1回のみ与えたケース、④「朝食10:夕食30」の2回にわけて食べさせたケース、⑤「朝食30:夕食10」の2回にわけて食べさせたケース、の5パターンにわけたもの。
※マウスは通常1日2回の食事。
※ダイエットを想定しているので食事は8割制限

今回、マウスに与えられた食事の総量は同じ。つまり、その同じ分の食事をどの時間帯に摂取すると太るのか、また、痩せるのかを調べた実験です。

さて、気になる結果ですが、この実験は8週間にわたって調べられました。体重増加率を見てみると、①は約1.225%となり、②は約1.125%、③は1.1%、④は1%、⑤は約0.99%となりました。つまり、②夕食1回のみ与えたケース、③朝食1回のみ与えたケースは意外にも痩せにくいということが判明しているのです。また、同じ食事の総量を2回にわけて摂取した方が、1回で摂取するよりも痩せやすいのです。

その他にも、分食することで血糖値を下げる効果が期待でき、糖質代謝も高くなるという結果が出ています。夕食しか摂らない単食パターンはなにかとダイエットに不向き。もちろん、マウスでの実験結果となりますが、これは参考にしてみても良いかもしれませんね。

大会当日が近づくと、気持ちが焦ってしまいますので、ぜひ、中長期的に取り組みたい体重の調整は、いまの時期から初めておきたいですよね。皆さん、がんばってください。

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