2017年4月11日 HOW TO

あなたはハーフマラソン派? それともフルマラソン派? それぞれの魅力に迫る

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日本全国で開催されているマラソン大会。どの大会も地域毎の特色が出ていて、挑戦してみたくなる大会が数多くありますね。マラソン大会を目標にして日々走っているランナーの方も多いはず。

そんなマラソン大会ですが、主流は「ハーフマラソン」と「フルマラソン」の2つにわけることができます。ハーフマラソン派、フルマラソン派、それぞれに主張があることでしょう。今回は、改めてのそれぞれの良さを明らかにしていきます!

実はメリットがたくさんあるハーフマラソン

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「マラソン=フルマラソン」と言ったイメージがありますが、ハーフマラソンも立派なマラソンです。日本では東京マラソンに代表されるように、フルマラソン人気がある一方で、ランニング先進国とも呼ばれるアメリカではハーフマラソンの方が人気があります。

アメリカのハーフマラソンのキャッチコピーは、“Half the distance Twice the fun!”(距離は半分、楽しさ2倍!)というもの。もしかしたら、近いうちに日本にもハーフマラソンブームが来るかもしれません。そんなハーフマラソンの魅力は「気軽さ・スピード・個性」にあります。

気軽に参加できる

ハーフマラソンの距離は21.0975km、平均して約2時間で完走できる距離になります。長くても半日で終わるため、残りの時間で観光を楽しむこともできます。また、身体へのダメージも少ないので、翌日仕事があっても頑張れます。これがフルマラソンを走った翌日だと、身体が重くて大変でしょう。

また、ハーフマラソンであれば、レース中のトイレや補給食の準備などはそこまで必要ではありません。走ることに集中できます。完走への不安もフルマラソンよりは小さいので、走りながら景色を楽しむ余裕もあるかもしれませんね。

ビギナーランナーでも完走しやすいハーフマラソン。気軽に友人を誘って参加することもできるでしょう。そのハードルの低さが魅力の1つとなっています。

「あなたはハーフマラソン派? それともフルマラソン派? それぞれの魅力に迫る」の画像アメリカ最大規模のハーフマラソン「Brooklyn Half」:NB RUNNERS HPより

スピード感がある

ハーフマラソンは短期決戦。スピードの出しすぎは禁物ですが、それでも軽快にゴールまで走りきることはできます。フルマラソンで1番辛いと言われるのが30km~35km地点。ハーフマラソンではそれがないので、慣れてくれば最後までペースを崩さずに走りきることもできるのではないでしょうか。

ちなみにハーフマラソンの世界記録は、エリトリアのゼルセナイ・タデッセ選手が2010年に出した58分23秒です。およそ1kmを2分50秒で走っています。トップアスリートのスピードは凄まじいものがありますね。

短時間で集中して走りきることが好きな人は、ハーフマラソンが向いているかもしれません。ハーフマラソン独特のスピード感と緊張感を味わってみてください。

「あなたはハーフマラソン派? それともフルマラソン派? それぞれの魅力に迫る」の画像ハーフマラソン世界記録保持者のゼルセナイ・タデッセ選手:Nike BREAKING2より

大会毎の個性が出やすい

ハーフマラソンは個性豊かな大会が多いです。もちろんフルマラソンも個性がありますが、距離と時間が短い分ハーフマラソンのほうが地域の特色を出しやすくなっています。

アメリカで最も人気のある「ブルックリンハーフマラソン」では、ニューヨーク・マンハッタンを舞台にスタート前のライブやフィニッシュ後のパーティーが開催。毎年大きな盛り上がりを見せて、世界各国からランナーが参加しています。日本でも、東京の大都会を走る「新宿シティマラソン」や、東北の食材と日本酒を堪能できる「東北風土マラソン」、高原キャベツを味わい尽くす「嬬恋高原キャベツマラソン大会」など、個性豊かな大会が開催されています。

地元の魅力を存分に感じられることができる点も、ハーフマラソンの魅力の1つです。

「あなたはハーフマラソン派? それともフルマラソン派? それぞれの魅力に迫る」の画像第10回嬬恋高原キャベツマラソン大会 公式HPより

絶対的なフルマラソンの魅力とは?

さて、ハーフマラソンの魅力をいくつも挙げられて、輝きを失いつつあるフルマラソンですが、ハーフマラソンが敵わない絶対的な魅力を持っています。もちろんフルマラソンの魅力がたくさんあります。しかしここではあえて1つの絶対的な魅力に絞りましょう。

その絶対的な魅力とは達成感です!

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フルマラソンでは個人差はあれ、必ずキツくなるポイントがあります。「もうリタイヤしてしまおうか」「収容車に乗ってしまおうか」そんな声が頭に響く時間があるはずです。

しかしそれでも諦めず、最後まで走りきった後の達成感は何ものにも代えがたいです。たとえ次の日に身体が動かなくなろうとも、1日がフルマラソンだけで終わってしまおうとも、完走後の高揚感・幸福感は素晴らしいものがあるでしょう。

ハーフマラソンのような気軽さはありませんが、フルマラソンの大会に合わせて何ヶ月も前から計画して準備をして、完走への不安を抱えながら走り出して、ようやくゴールした後の達成感が何よりのフルマラソンの魅力なのだと思います。

 


こうしてみると、ランニングを気軽にエンジョイしたいアメリカ人と、地道な努力の末に大きな達成感を得たい日本人、という対比ができそうですね。ハーフマラソンもフルマラソンも、それぞれの良さを楽しみながら走りたいものです。

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平池拓也が執筆した記事

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