2017年3月10日 ランニングシューズ

サブ2を実現するための「本気」のシューズ、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」が公開!

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ナイキのサブ2実現に向けたイノベーションプロジェクト「Breaking2」で使用されるシューズが発表になりました。その名も、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」です。今までにない反発性とクッション性を両立したというこのシューズ、一体どのようなものになっているのでしょうか?NIKE RUNNINGからの最新情報をお届けします。

ナイキ ズーム X ミッドソールを採用した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」とは

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートは、飛び抜けた軽さと反発性でこれまでにない速さを実現するシューズです。その大胆な見た目は、スポーツに変革をもたらそうというナイキの長期的な目的を実現する最新の例にもなっているようです。

これまで、長距離レーシングシューズは、軽くて地面に足が近いものであるべきと思われてきました。しかし、この考えには妥協も含まれていました。例えば、限られたクッション性しかないシューズでは、どのようにエネルギー反発量を最大限にすることができるのでしょうか?

こうした疑問を解決することは、マラソン2時間の壁を越えようとする大きな挑戦である“Breaking2”の成功に欠かせないでしょう。”Breaking2″ランナーのエリウド・キプチョゲ、レリサ・デシサ、ゼルゼナイ・タデッセが一歩一歩のストライドを最大限生かすために、ナイキズーム X ミッドソールを採用した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」を着用します。

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この、それぞれのアスリートのために個別に調整して仕上げたコンセプトシューズは、Breaking2の大胆なビジョンを実現すると同時に、「少ないことはより豊かなこと」という考えが過去の遺物となり、これからは「より多いことがより優れたこと」というアプローチが未来を形作っていくかもしれないとうかがわせるパラダイムシフトも導いています。

「形は機能に導かれなくてはいけません。私は空力学の知見を活かし、大胆かつ印象的な、スピードを強く訴える形を生み出しました。」とシニアフットウエアデザインディレクターで、イノベーション担当のステファン・ゲストは述べます。

この大胆なデザインは、それぞれの部材の複雑な機能から生み出されているとのこと。全体を全く新しく作り直すのではなく、このシューズは何十年もレーシングフットウエアに使われてきた素材をもう一度一から見直し、これまでよりも賢く、目的に適う形にして使っています。

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伝統的なレーシングシューズは薄めのソールが特徴でしたが、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートの新しいナイキ ズーム X ミッドソールクッショニングは、これまでのフォームと比べても驚くほどの軽さと柔らかさ、反発性をもちながら、前足部のソールの厚さが21mmもあるという点が特徴的です。

ランナーのためのエネルギーリターンを多くすると同時に、より多くのクッションを提供するため、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートには、アスリートの意見、生物力学分析の結果や先端的エンジニアリングが生かされています。

優れた軽さと弾力性を発揮するナイキ ズーム X ミッドソールに加えて、前方向の動きを支えるカーボンファイバープレートからなる全く新しいソールシステムは、アスリートに合わせて最適な硬さに仕上げられています。また、究極の空力学性能を発揮するために形作られたかかとも、スピードを訴える印象的な仕上がりになっており、足を包み込むアッパーのフライニットはアスリートの足に合わせて微調整が行われています。

前足部の底厚を 21mm にしたことに加え、アキレス腱への負担を最低限に抑えるため、ナイキ ズーム ヴェイパーフライのオフセットは 9mm にしています。さらに、カーボンファイバープレートのユニークな「スプーンのような形状」はミッドソールの印象的な色使いにも反映されています。

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前方向への動きを印象として伝えることに加え、カーボンファイバープレートが曲がりにくさを高め、一歩一歩を効率よく進められるようにしつつ、レース中に3名のアスリートのエネルギーが無駄にならないようにします。

グローバルランニングフットウエア「ファスト」部門担当シニアディレクターのブレット・スクールミースターは次のように話しています。「硬いシューズはランニング効率の面では大きな利点があることは認識していました。しかし、硬すぎるシューズの場合、ふくらはぎにかかる負担が多くなり、長距離を走るうちに疲労を招くことになります。ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートでは、この問題を解消するために特別な形状を開発しました。」

サブ2達成のためのユニフォームも発表へ

ナイキ ズーム X ミッドソールを採用したナイキ ズーム ヴェイパーフライエリートは、キプチョゲ、デシサとタデッセが今年これからモンツァでマラソン2 時間の壁に挑戦するためのパフォーマンスシステムの要となります。Breaking2 のために、ランナーが着用するアパレルも、従来のマラソンキットとは全く違った視点から快適さ、フィットと重量を検討し、作られています。

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まず、シングレットは、「シームレス トランスファー ニット」と呼ぶ技術を使用し、必要な部分の通気性を最大限高めています。同じ技術を用いて、それぞれのアスリートのボディスキャンデータと個人の好みを反映した、体にぴったりとしたフィットも実現しています。

さらに、スタンダードなショーツとは一線を画すショートタイツも、一人一人異なる長さと着圧に仕上げています。このショートタイツには、風の抵抗を抑えるためにナイキエアロブレード技術を用いています。アームスリーブは低温からアスリートを守り、エアロブレードテープはアスリートにとって最も重要な下肢部の風の抵抗を抑えます。

最後に、ソックスもシューズとの連動を念頭にデザインされ、必要な部分の通気性を高めつつ、従来以上のアーチサポートを提供します。

最新技術を備えたシューズが一般販売へ

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートのユニークな構造と画期的なミッドソールは、ナイキ ズームランニングの未来に生かされています。まずは2つのレーシングシューズ(ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%とナイキ ズームフライ)と新しくなったエア ズーム ペガサス 34 が登場します。

世界一流のマラソン選手から、初めての長距離レースに向けてトレーニングを行うランナーまで、すべてのランナーの走りの効率を高めるためにデザインされた 3 種類のレーシング・トレーニングシューズは、速く走るためのシューズの見た目と着用感を一新するものになっています。

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%

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ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートに初搭載された「ナイキ ズーム Xミッドソール」が、速さを発揮するシューズの見た目、着用感、機能性を一新させます。ナイキ ズーム X ミッドソールは、ソール全面に埋め込まれたカーボンプレートと組み合わせることによって、スピードを最大化し優れたエネルギーリターンをもたらす反発感とクッションを提供する画期的なシステムとなります。

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%の機能性に導かれた大胆なデザインは、ナイキの従来の最速のマラソンシューズと比較して、ランナーの走りの効率を4%向上させます。空気力学の原理を生かしたヒールカウンターは、シューズの美しさも引き立てます。

中足部にダイナミックアーチバンドを備えたナイキ フライメッシュアッパーは、違和感のないフィットを実現します。カーボンファイバー(炭素繊維)のプレートは、ふくらはぎへの負担を高めることなく足指が曲がる時のエネルギーロスを抑えるように調整されています。

さらに、ナイキ ズーム X ミッドソールは、一歩一歩クッショニングを提供しながら、蹴り出しに必要なエネルギーを提供し、世界クラスのマラソン選手たちの要望に応えるレーシングシューズになりました。

ナイキ ズーム フライ

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ナイキ ズームフライは、画期的なナイキ ズーム ヴェイパーフライの基本技術を用いて、レースで走るにも充分な速さを発揮する一方で、日々のトレーニングにも使える耐久性を兼ね備えたシューズとして設計されています。

超軽量で柔らかく高弾力のルナロンフォームにより軽量で反発性に優れた乗り心地を実現し、フォーム全体にカーボンで補強したナイロンプレートを埋めこむことソールの硬さを確保しています。また、かかと部分には耐摩擦性に優れたラバーを用いて耐久性を向上しています。

アッパーはナイキ フライメッシュ製で、中足部にはシューズの軽さを維持しながら運動中も足をしっかりと包み込むナイキ フライワイヤーが用いられています。

さらに、ナイキ ズーム フライのオフセットは 10mm で、アキレス腱への負担を抑えるようにデザインされています。また、かかと部分のソール厚さ(スタックハイト)は 33mm にして、距離を重ねても衝撃から足を保護します。

ナイキ エア ズーム ペガサス 34

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ナイキ エア ズーム ペガサス 34 には、上質なクシュロン ST フォームに、前足部とかかと部分のナイキ ズームエアユニットを組み合わせています。これらが相乗効果を発揮し、柔らかいクッショニングと、サポート力と反発力に優れた乗り心地のバランスの良さが生まれます。

ナイキ エア ズーム ペガサス 34 の新しくなったフライメッシュアッパーは、半透明のモノフィラメント(単繊維)糸を採用し、軽量化と通気性の向上を実現しています。また、足の自然な動きを促すために、かかと部分には丸みを付け、かかと外側に向かって傾斜をつけてあります。

イタリアのモンツァで行われる自動車レースのスピードと優雅さにインスピレーションを得たリードカラーの、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%、ナイキズームフライ、ナイキ エア ズーム ペガサス 34 は、NIKE.COM と一部の店舗で6月8日に発売開始になります。

こちらのシューズで、今までより少しでも速いタイムを実現されることを願っています。


NIKE RUNNINGより
公式HP:http://www.nike.com/

前回までの情報はこちら

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